今日は私の原点ともいえる、平野の全興寺(せんこうじ)へ行きました。
子どもと出かけるには本当に素敵な場所なのでぜひ行ってみて下さい。
地獄堂という、自分の日頃の行いを見返すような場所があります。改めて今生きていることに感謝し、毎日を大切に生きようという気持ちになれる場所です。
夏は結構キツイですが、曼荼羅もあり、誰もいない時だと、瞑想をすることもできます。
そこの受付の所には、色々な教訓に関する紙が1枚10円で販売されています。
その中でも独立という意味で、自分に大きな影響を与えてくれた1枚の中で特にお気に入りのものを紹介したいと思います。
このブログのタイトルにある、大将の十カ条である。
1. 悪条件の中で建設を推進できるものが真のリーダーである
2. 変革とはそれを不動の決心で確立することから始まる
この2つに関しては、まさにその通りだと思います。
悪条件の中でもどれだけ苦しくても少しずつでも前に進めることができる人だけがその先に行くことができると思う。
そして、自分の行いたいことを一つに決めてそれを実行するためだけに人生の全ての時間を投入する強さを持つことが重要であると考える。
残りの言葉に関しても素晴らしいものばかりである。
最後に
10. 嘆きの人生かと楽しみの人生か自分の意志でどちらにも出来る
上司の文句をいいながら、それでも会社にいる人、いますよね。
正直多すぎますが、自分の身の回りにいる人の悪口を言っても仕方ないですから。
人間なので好き嫌いはありますし、何かの分野や考え方において自分とは異なった意見を持っていることはもちろんあり得ます。
嘆いてんばかりいても仕方ありません。
いつも同じことでわざと泣いているような子どもに対して、
「泣いても仕方ないでしょう。何も変わらないよ。」
と言うのと同じことです。
子どもにエラそうに言っている場合ではありません。
自分自身で乗り越えていくこと。いつまでも自分の人生に対する責任を他人任せにして文句だけ言って、面倒くさいことから意図的に逃げ続ける人生は終わりにしましょう。
確かに自分の人生と向き合うことはとても大変なことです。
しかし、自分の人生に納得し、自分に失望することも時にはあるでしょう。しかしその時には大きな学びがあります。
他人の失敗に巻き込まれて、仕方なかったよね。あの人許さない。というような無駄な時間は、少なくとも私にはありません。
自分の人生を生きていますか?
大人になるとなんとなく偉くなったようなそんな気がします。
はっきり言ってそれは勘違いです。
子どもと大人は平等です。
大人が子どもを養っているという状況であったとしても、子どもから注意をされることがあっても、それは自分の能力不足であると素直に認めてしまった方が、何倍も成長できます。
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